我が家では、4歳なりたて(年少)の息子が唯一興味をもったSTEAM通信教育のワンダーボックスを始めてみたのでレビューしてみようと思います!
3歳周りは習い事ブーム…
息子はレッジョエミリア系のこども園へ行っています。自然活動や工作など重視で、お勉強系授業は一切なし。とても気に入ってこの園に行かせていますが、さすがに3歳を境に周囲が突然習い事の話をし始めたので、非常に焦り出しました…
うちは放課後の英語と水泳と公文!
バイオリンとリトミック!
うちはダンスとちゃれんじかな!
え!ちょちょちょみんなかなり習い事してるの⁉
息子よ……みんなワークに習い事に忙しそうなのに、これでいいのだろうか…
超教育ママタイプではない私ですが、自分で考えられる子、自分に自信をもってチャレンジ精神のある自己肯定感の高い大人にはなってほしいなあと思っていますので、息子が楽しんでできて合ったものがあればぜひ取り入れたいと思っています。
年少息子はこんなタイプ
- レッジョエミリア系のこども園の年少クラス(4歳になったばかり)
- 園では英語も含めお勉強系授業は一切なし
- 毎日、自然の中で泥あそびや食育、工作や音あそびが充実
- 家ではもっぱらLEGO、折り紙、迷路、Netflix…
- 1人ではipadなどにはあまり触れさせてきませんでした
習いごとか~
サッカーどう?BTSみたいなダンスは?
ヤダ!!
ひらがなワークやってみようか!
ヤダ!!
ん~ じゃ
ロボット教室はどう?
やる!!!
興味あるの!?
わー探してみるね!!
ということで、息子が唯一興味を持ってくれた年少さんでもやってるロボット教室およびプログラミング教室を探してみました。
4歳0か月年少さんがワンダーボックスやってみた
「プログラミング教室 4歳」などで検索すると出てきていたSTEAM通信教育の「ワンダーボックス」を物は試しで、体験してみたところ、、
息子の見たことのない賢い横顔を発見…!母感動!
となったため入会してみました!
ワンダーボックスは、毎月届くキット(パズルやワークブックなど)と、専用アプリを組み合わせて学ぶ、新しいスタイルの通信教育サービスです。常に10以上のコンテンツによって構成され、プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなど、多種多様なテーマから子ども自身が興味関心に沿って自由に学ぶことができます。
既存の通信教育のように、教科学習の補助教材ではなく、子どもの意欲を引き出し、感性と思考力が自然と育っていくことを目的とした教材です。多くのコンテンツが、ゆるやかな誘導を経て、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されています。
入会すると、リアルとオンラインの下記2種類の教材を楽しむことができます。
ワンダーボックスではアプリで行う思考系ゲームのほかに、自宅に手書きのワークや工作キットなどが毎月届きます。2021年1月号は、モーターの動きを幼児でも楽しく学べる「メカニクスロボ」…!
親が感動してしまったのですが、このロボキットはわざと必要最低限のものしかついていません。そこから、「もっと前に進むにはどんな工夫してみようか?」という試行錯誤が始まります!例えば…「モーターで回転する手が床を滑ってあまり前進していないね⁉」→手に輪ゴムを巻いてみるとどうかな?モールを巻くとどう?などなど。
すばらしい…!
息子と一緒に考え、実験検証してみてまた工夫して…なかなか自宅では自分たちだけではできないコミュニケーションが発生しています!ワンダーボックスのプロの制作チームによるキット、すごい考えられているなあと感心しました。
おお~息子がこんなに黙々と考えている顔は、正直初めて見た気がします。ひらがなや数のワーク、迷路をやっているときとはまた違った表情。まさに「思考」しているようです。
ワンダーボックスはこんな人にオススメ!
息子のように、一般的な習い事をいろいろ声掛けするも興味なし、、のお子さん、いらっしゃるんではないでしょうか?まあまだ年少さんだし何もやらなくてももちろんいいのですが、周りがみんなやっているとちょっと焦ってしまうのが親ゴコロ… 息子が唯一即答で興味ある!と言ってくれたロボやプログラミング、教室通いよりもハードル低めの通信教育は体験するにはもってこいです!
LEGOやロボット、工作が好き!そんなお子さんのせっかくの可能性を広げてあげたい!しかしプログラミング教室の多くは年長さんからのところが多いです。ロボット教室やプログラミング教室ってどんなことやるのかな~の初期段階では親の自分の理解も含めて、一緒にワンダーボックスは良かったなあと思いました。
正直、プログラミング教室って何するのかイマイチわかっていませんでした笑
特段教育ママではない私でも、子育てしているとこのへんの気になる教育ワードは耳に入ってきます。この10年でも世の中信じられないようなテクノロジーの進化を目の当たりにしてますよね。子供たちが大人になる20年後はいったいどんな未来になってるのか⁉そのとき、ますます従来の詰め込み教育ではなく自分で考える力や創造力が大事になってくることは私レベルでも感じるところでした…!
STEAM教育とは、問題解決力や創造力を重視する、新しい学びの概念。文部科学省も推進するなど、次世代の学びとして注目されています。
ワンダーボックスでは、プログラミングやアート、科学など、新時代を生きる子どもたちに大切な素養を、まるで遊びのように楽しみながら身につけることができます。
https://box.wonderlabedu.com/
毎月更新される10種類のSTEAM分野の教材で、問題解決力、創造性を引き出します。
息子の新しい一面を発見して感動の母
当たり前なのですが、動画を受動的に見ているのとは違って、能動的に自分で考えアクションを起こしています。また4歳さんにはかなり難しい問題も多いです。じっくり考えてみることをし始め出した…そんな感じでしょうか。
母としては、息子が受け身でNetflixばかり見る時間が減って正直かなり一安心してしまいました。。
👇4歳さんでも、こんな難しそうな図形や立体問題も出てくるの⁉自分ではこんなハイレベルなワークは買い与えることはないだろうというものまで出てきて、息子としては新しいこととの対面の連続です。
そういえば自分も図形問題とか大好きだったなア
4歳さんならまだまだ親と一緒でいいと思います。親子で難問を考える時間、今までには経験したことがなくとてもエキサイティングです…!
最初は解けない問題が出ると、「これわかんない~どうやんの~ カアサンがといてよ!!怒」となっていた息子。「まちがえていいからいろいろやってごらん~」とあしらっていると、少しして黙って考えているではないですか。
そして(まぐれでも)自力で解けたときのうれしい顔…!達成感!自己肯定感!これが大事なのかなあと思っています。
ワンダーボックスのデメリット
ワンダーボックスアプリは、保護者メニューで「きゅうけいタイム」や「きょうはここまで」を設定することができます。息子の場合は1日30分。15分に1回きゅうけいタイムとしています。
もっとやりたい!と怒ることもありますが、「時間がきたら、いくらやりたくてもipadが動かないからできない」ということを理解し、いまのところこのルールでなんとか大丈夫そうです。
正直、今までほとんどデジタルアプリはやらせたことがありませんでした。が、この設定のおかげで中毒症状はそこまで出ずに済んでいます。
実は子供にデジタル機器を与えることについては、「スマホ脳」を読んで考えることもあったのですが、こどもたちの未来とは切っても切れないデジタル機器。射幸心をあおるゲーム性や勝手に出てくる広告、オンラインの危険性(課金や犯罪等)などは当然ワンダーボックスアプリには皆無ですので、親子で「自発的に」デジタル機器を使いこなす練習にもなればいいなと思っています。
母さん目線で本「スマホ脳」を読んで思ったこと┃要約とスマホ脳改善方法月3,700円(年払いの場合)~となっています。正直、ちゃれんじなどよりはちょっとお高めですね。ですが内容が全く違うのでリアルな習い事教室(プログラミングだと月5,000円以上はします…!)1つと思えばなくはないのかなあという感想です。
毎日30分アプリで問題を解きつつ、リアルのワークやロボキットなど、親子でのやりとり発生は個人的にはやはりプロ集団によるプログラム制作ですばらしいなあと感心してしまっています。アプリのみの利用では割高に感じるかと思いますが、リアルで届くキットも使い倒し、なにより親子で一緒に思考しコミュニケーションとって楽しめるようであれば元は取れている気がします!
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ということでワンダーボックスをはじめてみたレビューでした。今後も、息子にまた変化がありそうなのでレビューしていけたらと思います。
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STEAM教育時代の新しい通信教育【ワンダーボックス】